吉岡徳仁さんデザインのフェイスシールドをアレンジしてみました。
保育スタッフが試行錯誤して、しっかり固定できて、
曇ってしまうのを減らした、自分たちに使いやすいフェイスシールドが
出来上がりました。
《用意するもの》
塩ビシート、型紙、メガネ、穴あけパンチ、ゴムひも(輪ゴム数本でも可)、はさみ
まずは塩ビシートを型紙に合わせて切っていきます。
切り取ったら、塩ビシートに穴を空ける場所を決め、穴をあけていきます。
穴あけパンチを使うとスムーズです。
この時、型紙に書いてある穴あけポイントよりも少し外側にすると
装着した時に塩ビシートが顔に当たるわずらわしさが減りGOODです。
次に、メガネのフレームにゴムひもをつけます。
上の写真のようにゴムひもを通したら、先程用意した塩ビシートの穴に、それぞれメガネのフレームを通します。
※ゴムを通したところがわかるように色のついた輪ゴムを使用しています。
↓実際に装着したところです。
メガネと塩ビシートの固定も、色々工夫しました。
ゴムひも(輪ゴムをつなげたものでもOK)を、フレームの両端にかけてから
塩ビシートの穴に通すことによって、固定の補助になります。
メガネの曇りが気になる時は、100円ショップで売っているメガネを使うと、
レンズを簡単に外すことができるので、くもってしまう悩みも解消できます。
市販のフェイスシールドも品薄の状態が続いています。
私たちの作り方も参考にしてもらって、保育園や病児保育、医療現場でも是非使ってみて下さい!!