2018年03月06日
この冬のしろやぎさんのポシェットは、インフルエンザにかかってしまった年長さんから
小学生くらいの年齢の大きなお子さんのご利用が多くありました。
インフルエンザで出席停止の期間は長いので症状が落ち着いてくると
“次は何して遊ぶ?”と元気な声が飛び交います。
しろやぎさんのポシェットのお部屋にはテレビやゲーム機はありませんが、
みんなで一緒に遊ぶことのできる昔ながらの手作りおもちゃが大人気!!
まずは「割りばしでっぽう」!!
割りばしと輪ゴムだけのシンプルな材料で作ることができます。
小さなお子さんは保育士がお手伝い。
自分で作り方を覚えた年上の子が、他の子に作り方を教えてあげたり、手伝ってあげたり。
他のお友達とも仲良くなるきっかけにもなりました。
完成したらルールを決めて早速輪ゴムを飛ばします。
的の場所を考えたり、鉄砲を撃つ距離を考えたり、工夫して遊び、男女問わずとっても盛り上がりました。
次は「びゅんびゅんゴマ」
牛乳パックの底の面を四角に切り取り、好きな模様やイラストを描きます。
そして、中心に開けた2つの穴に紐を通すだけでできあがり!
牛乳パックをクルクルさせて紐をねじり、そのねじりをとるように紐を引っ張たり、たるませたり・・・すると“ビュンビュン”と音を出して回り始めます。スピードによって色や模様の見え方が変化するのもとても綺麗で面白いおもちゃです。
音が出るまで何度も練習し、“できたよ”という顔はとっても誇らしげでした。
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